探偵の始まりは古代の戦で敵の情報を探る偵察する必要性から始まったと言われてます。

中世、近年までも戦争で必ず必要とされるスパイ（諜報）活動がありますが

『探偵』の歴史は、『戦争』の歴史です。

近代的な探偵ですが、一番古い文献によりますと、300年前のイギリスが発祥といわれています。

私服刑事が、私的事件の解決に関わり、それが『私立探偵』のはじめのようです。

日本における『探偵』の登場は、明治時代に東京にて『探偵社』が設立されたのが始まりといわれています。

その当時は、『商業興信所』という形態で、主に企業の信用調査を金融機関と日本銀行が出資設立したようです。

現在の『東京商工リサーチ』『帝国データバンク』がそれです。

他にも『東京興信所』の設立は、令和24年に新1万円札の顔になる

NHKで放送中の『晴天を衝け』の主人公『渋沢栄一』が創業者です。

現在の民間人を対象としてトラブル解消の『私立探偵』も同年代が始まりで

警視庁の刑事出身の『岩井三郎事務所』が司法主任としてスパイを摘発する活動をしております。

日本初の『女性探偵』は、天野光子が上記の探偵事務所に入所したことが元祖とされています。

つづく・・・

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